戦後間もない頃、ビールが高価で飲めない時代に生まれた東京下町の味!関東では珍しくないのだろうが、福井の飲み屋さんでは見たことがない”
ホッピー”。
実はオイラもその存在を知らなかったのだが、
リンク先のブログでその存在を知り、知ってしまうとどうしても飲みたくなる。。。
インターネットで、福井で飲めるお店を探したが無さそうだ(T T)
ならばと、
売ってるお店を調べると…あった(^o^)
さっそく購入して自宅で試飲してみることにした。
酒の肴は、”
スパム”を炒めたものと、もう日本は負けてしまったが”ワールドカップサッカー”だ。
ドキドキしながら日本を応援するのも良いが、世界の最高の技をゆっくり観戦するのも楽しいものだ。
.jpg)
.jpg)
.jpg)
(左上)
ホッピーと焼酎
(右上)
ホッピー+焼酎=旨そう~
(左横)
スパム、今から炒めます
”
ホッピー”の美味しい飲み方は、よく冷やした焼酎とホッピーを1:5の割合で混ぜて飲むのが美味しいらしい。
「ゴクッ」これは旨いゾ!最初の口当たりはビールなのだが、後に残る感触は焼酎か…
なかなか奥が深そうだ^^
ごちそうさまでした(^^)
ご訪問ありがとうございます
ブログランキングに参加しています m(_ _)m
←にほんブログ村 グルメブログへ
←人気blogランキングへ
スポンサーサイト
暑~い夏がやってきた!美味しいソフトクリームを食べに行こう!!勝山市の
平泉寺(へいせんじ)は、苔(こけ)寺としても有名で境内は巨大な杉が立ち並び、幽玄な雰囲気だ。
そんな平泉寺の第1駐車場に、名物のソフトクリーム屋さんがある。
飲んべえのオイラは、普段はスイーツ系のものはあまり食さないのだが、ふとソフトクリームが食べたくなるとここへ来るのだ。
”
平泉寺のソフトクリーム屋さん”のソフトクリームはジャージー牛乳を使用している。安定剤などの添加物を、一切使用していないのも嬉しい。
.jpg)
.jpg)
クリーミーで、甘さも控えめだ。
オイラが訪れた日も、美味しいソフトクリームを目当てに県内外から多くの人が来ていた。
ごちそうさまでした(^^)
平泉寺のソフトクリーム屋さん
福井県勝山市平泉寺67-20-2
0779-88-0255ご訪問ありがとうございます
ブログランキングに参加しています m(_ _)m
←にほんブログ村 グルメブログへ
←人気blogランキングへ
越前おろし蕎麦に欠かせない名女優【大根】!
越前おろし蕎麦といえば、おろしに使う大根を忘れてはいけない。
さながら蕎麦が主演男優だとすれば、大根おろしは主演女優だろう。
おろし蕎麦を食べ歩くと、ピリッと大根の辛味が効いたものが多く、辛味の強い大根を使ったものが通の味だという方も多い。
ここ「山楽」のおろし蕎麦もピリッと辛味が効いた大根を用いている。
.jpg)
おろし蕎麦の大盛り~
左横にある大根おろしを、蕎麦にぶっかけて食す!
大根は辛味が強く、
おろし蕎麦に使う麺は太麺が多いのだが、ここ「山楽」はその中でも太い方だろう。
ごちそうさまでした(^^)
山楽
福井県越前市横市町1-5-5
0778-21-5366_/_/_/_/
越前おろし蕎麦の豆知識 _/_/_/_/
大根は日本各地で栽培され、種類も沢山あるが、福井で栽培されている大根は、宮重大根などの青首大根の系統が一般的である。煮てもおろしても美味しく、おろしにした場合でもあまり辛味が強くなく、むしろ甘みがあると好まれている。
辛味の強い大根には、ねずみ大根というものがある。これだけだと辛味が強く、舌触りもあまり良くない。
そこで、宮重大根などの青首大根をベースに辛味の強いねずみ大根を足して、辛味の調整をしている蕎麦屋も多いのだとか。
(「
越前おろしそば文化(著者:中山重成)」より引用させて頂きました。)
ご訪問ありがとうございます
ブログランキングに参加しています m(_ _)m
←人気blogランキングへ
イマジネーションを膨らませて焼酎を美味しく飲む!テレビ番組の”どっちの料理ショー”では、完成した料理とあわせて、用いる食材の素晴らしさを紹介することにより、いかにスペシャルな美味しい料理であるかを語り続ける。
オイラがよく足を運ぶ居酒屋には、カウンターの前方に数十種類の焼酎がずらりと並んでいるのだが、その片隅に”本格焼酎銘酒事典”なる和書が置かれている。
その和書には、一品種ごとに焼酎の特徴や生まれた背景などが書かれており、記事を読んで焼酎を口にすると、なぜか美味しさが倍増するように感じる。
きっと焼酎に対する美味しいイマジネーションが頭の中で膨らむせいだろう…
そこで、オイラは最近この本をポケットに忍ばせて居酒屋に向かうことが多い。
話のネタ帳にもなるし、なかなか使えるアイテムだ(^^)
ご訪問ありがとうございます
ブログランキングに参加しています m(_ _)m
←にほんブログ村 グルメブログへ
←人気blogランキングへ
越前おろし蕎麦といえば、蕎麦に大根おろしを加えたつゆ(おろしダシ)をかけて食べるのだが、ここ「一福」ではぜひ”塩だし蕎麦”を食したい!オイラは仕事で県外に行くことも多いのだが、数年前から県外で蕎麦を食すことは無い。
なぜなら、福井の蕎麦より美味しいと感じる蕎麦に出会うことがほとんど無かったからだ。しいて食すとすれば信州ぐらいだろうか。
そんな美味しい福井県内の御そば屋さんの中から、池田町の「一福」へと足を延ばしてみた。
”
越前おろし蕎麦”の旨さは、蕎麦に大根おろしとおろし汁のぶっ掛けにあると思うのだが、ここ「一福」では”塩だし”と”生醤油だし”をぜひ食したい。
.jpg)
.jpg)
”醤油だし”
福井県民には、お馴染みのだし
.jpg)
”塩だし”
この味を求めて、県外から多くのそば通も通うのだとか
.jpg)
”生醤油だし”
地元の醤油だけ、ワサビもいい感じで利いている
写真では、違いが分かりにくいですね…;(^.^);
相棒と2人でこの3種類の蕎麦を食したのだが、「一福」でのお勧めは、オイラは”生醤油だし”、相棒は”塩だし”であった。
”醤油だし”よりもあっさりした食感で、だしも最後まで飲み干せてしまう。
ごちそうさまでした(^^)
一福
福井県池田町稲荷34-24-1
0778-44-6121_/_/_/_/
越前おろし蕎麦の豆知識 _/_/_/_/
福井でのそばの歴史は、朝倉孝影が一乗谷に築城した頃(1473~)から始まっていると伝えられている。
いくつもの合戦を経た結果、籠城用食糧としてそばが重宝された。というのも、そばは播種から約75日間という短期間で収穫できたからである。ただその頃は、そばがきやそばだんごが主だったようだ。
さて、福井で「そばきり」が登場するのは慶長6年(1601年)。現在の越前市(武生市)府中の城主となった本多富正公が、そば師金子権左衛門を連れて来たのを機に、麺状そばに加え大根おろしを添える食べ方が始まったと伝えられている。
これが福井県の”おろしそば”の始まりだと言われている。
さらに福井のおろしそばが”越前おろしそば”として全国に広まったのは、昭和22年以降。
昭和22年10月、昭和天皇が福井県武生市(現在の越前市)にお泊りになり、”おろしそば”をお召し上がりになられました。その後、皇居に戻られた後、召し上がられたおろしそばを懐かしみがられ、「越前のそばは大変おいしかった」というお言葉に由来しています。
ご訪問ありがとうございます
ブログランキングに参加しています m(_ _)m
←人気blogランキングへ